2016/08/13 夏のサイクリストはジェラートの夢を見るか? @榎本牧場はbicycle.masamaeda.orgで公開された投稿です。
]]>境川CRには飯田牧場、宮ヶ瀬湖の近くには服部牧場、その中でもとりわけよく紹介されるのが荒川CRの榎本牧場です。
真夏の暑さが少しだけゆるんだお盆最中の8/13。榎本牧場に出発〜!
曇りがちだった空模様も少しずつ青空が広がり、強い日差しも時折照りつけます。
運転の荒い車の多いR6 水戸街道も今日ばかりは車が少なく快適です。もっとも、無理な右折を試みる車などもあって油断はできませんが…(苦笑)
9:28、四ツ木橋に到着。ここから荒川CRです。荒川右岸にはいつも通りたくさんのサイクリストがいますが、いつもよりグループライドを楽しむ人が多いようです。
ゆるやかな北寄りの風の重さを感じながら北上です。風にはまだまだ涼しさを感じる快適なサイクリング。
戸田橋で左岸に渡り、まだ10時半ですが早めの昼食です。橋から近い瀬戸うどん。このすぐそばにはサーティワン・アイスクリームもあります。もう少しR17を北上するとロイヤルホストもある便利な補給スポットです。
戸田橋からは左岸を北上します。戸田漕艇場を右手に眺めながら土手の上を走ります。笹目橋では手前右手のスロープから土手を下り、アンダーパス(早瀬第一地下道)をくぐってすぐに土手に戻ります。この付近は道も狭く、やや舗装が荒れています。幸魂大橋から彩湖に向かうアプローチ道に出ると左折して坂を下れば彩湖です。
チェーンゲートの横を通って彩湖の周回コースに入りました。
彩湖の周回コースからさくらそう水門に出るとほどなく行き止まり。彩湖の入口側の道を走ったのが大失敗! ゲートで封鎖されていて、通り抜けできません…! 大人しく彩湖の入口から秋ヶ瀬橋(昭和水門)に向かいましょう(笑)
秋ヶ瀬橋からしばらく土手上を走ると羽根倉橋の信号が出てきます。正面には合流する2本の道。左側の道に入って、すぐ右の道に入ります。するとレーシングカートのエンジン音が鳴り響きます。教習所を過ぎると直角の曲がり角なので要注意。
ここから先はサイクリングロードの案内板があって、道に迷うことはありません。もっとも、道幅は狭くなりますが…。
そこで出てくるのが緑の回廊! 正午を周って照りつける日差しと熱風とを遮って、ひんやりとした空気に包まれます。そんな極楽も一瞬で終わってしまいますが、気分の良いポイントです。
右折、左折して出てくるのが稲穂を垂れる田んぼのど真ん中。右手にはさいたま新都心のビル群が見えるのがすごい違和感(笑)
ひたすら田園地帯を走り抜け、土手を上り、しばらくすると踏切が見えてきます。これが川越線。単線の線路を見ると、遠くまで来た感がします(笑)
この付近の埼玉栄高校のグラウンドのそばの林の中に、サイクリスト御用達のCafe VIAがありますよ。R16の入口付近には山田うどん。
踏切を過ぎるとほどなく車道になります。一応サイクリングロードと言っていますが、車もくるので要注意。
その道をしばらく進み、驚異の「300°コーナー」でほぼ進路を反転します! 神社や民家が出てきて土手が終わったと思しき場所です。看板を見逃すとダメージが大きいので気をつけて。
その後もくねくねした細道を走らされます。途中にはサイクリスト御用達のうどん屋さん、川岸屋もあります。15分ほどで榎本牧場に到着〜! ちなみに、牧場入口の看板のダートを無視して、次の舗装路から入ってください(笑)
バイクラックには30台は下らないロードバイクが。店外にも行列ができてます。すごい混雑…。子供連れの家族が牛舎の前にたくさんある遊具で遊んでいます。
ショーケースにはジェラートが12種類ほど。ジェラートはミルクとブルーベリーのダブル、ヨーグルトグラニータ、ホットコーヒーをオーダー。店内は満席。席が空くのを待ちながらいただきます!
ジェラートはさっぱり系。牧場的な濃厚なものをイメージすると肩透かしかも。夏場のライドにはぴったりです。ヨーグルトグラニータは相当いけます! オススメ!
水も補給して出発!
くねくね道を抜け、川越線の踏切までくると気づくのは…安定の向かい風。まだそよ風くらいだし…ね。
ルートが頭に入れば曲がり角の多い荒川CRもスイスイ走れます。彩湖まで戻ったら小休止。
さらに左岸を走り、戸田漕艇場に着くとぞろぞろ人が歩いています。みな一様にスマホをチェックしています。
なるほど、ポケモンGOか。個人的にはジオロケーション活用賛成派なんですが、この様子には反発を覚える人が出るのは仕方ない気がします。その場にいるのに「ココ」を意識していない人々。いささか不気味です。ポケモンGOがジオロケーションと紐付けた「仮想レイヤー」を舞台にプレイするものですから当然ではあります。
東北本線の鉄橋に差し掛かると土手を下って一般道に出ます。信号を右折、右折と来て、道なりに進むと土手沿いになります。スロープを登れば新荒川大橋の信号です。ここを渡れば再び荒川CRです。
みはらし茶屋に着いて、ここでも小休止。まだ17時前でしたが売店は閉まってしまいました。
出発すると強い向かい風! いよいよ荒川峠が牙を剥きます! まだ公道走行がありますから、脚を残しつつ走ります。パートナーも頑張って走り抜き、四ツ木橋に到着。ここから一路小川町に向かったのでした。
2016/08/13 夏のサイクリストはジェラートの夢を見るか? @榎本牧場はbicycle.masamaeda.orgで公開された投稿です。
]]>2016/06/26 檜原村・つるつる温泉ロングライドはbicycle.masamaeda.orgで公開された投稿です。
]]>とはいえ、自走で向かうので実力的に都民の森へのアタックは無理。檜原村役場までの往復だけでも家から130kmほどになってしまいます。それでもちょっとだけ「ヒルクライム気分」を味わおうと、梅ヶ谷峠を組み込んだルートを計画しました。
梅雨の合間の晴天の下、出発!
前回の宮ヶ瀬湖の時はスタートから足の重さや軋みのような不調がありましたが、今回は好調そのもの。足がよく回ります。ペースも抑制できてオーバーペースにもなっていません。ログによれば巡行速度は32〜30km/h程度。多摩サイに入って混雑に対応して30〜26km/h程度。まずまずのペースです。
お尻の筋肉を使い、11時〜3時の位置まで力を入れる感覚でペダリングします。これでかなり楽に走れる感触をつかめました。それでいてペースアップ! ケイデンスが十分でないので、そこは課題ですが…。
そうこうするうち、過去の最長到達点の立川の河川敷公園に到着。この先は未知の領域です…!
一般道に出て、路地を走り、狭い橋を渡ってサイクリングロードに復帰。そこから土手下の道に下りましたが、これは失敗。狭い道がクネクネ続き、見通しが効かないのでちょっと危険です。立川市内のサイクリングロード事情はよくないですね。
その後も走りにくい道や未舗装路、車の出入りに紛れる危険箇所などがありました。
多摩川を離れる睦橋まで到着。一休みしたら都7 睦橋通りで武蔵五日市駅方向へ。片側2車線の広い道。予想よりも勾配がなく安心して走れます。
武蔵五日市駅が正面に見えたら左折。都33 檜原街道で檜原村役場まで。
一度登り基調になりますが、すぐ下り基調に変わり、橋を渡るとちょっとした登りが出てきます。その後はゆるやかな登りが続く程度。森の中の快走路といった感じです。
武蔵五日市駅から30分ほどで檜原村役場に到着! ここの「カフェせせらぎ」が本日の目的地!
窓際の席からは秋川の渓流が眺められ、名前の通りせせらぎが聞こえてくるよう。通りからは広い場所に見えましたが、わずかな谷間に村が作られているのが感じ取れます。
銀座で35年の味!村役場にある本格コーヒー「カフェせせらぎ」
さて、お店に入ってみると「1日限定6個」のコーヒーゼリーがあります! 「コーヒーゼリーまだありますか!?」の問いに「ありますよ!」のお返事。これはいただくしかありますまい!
コーヒーゼリーには甘みはつけられておらず、メイプルシロップが添えられています。メイプルシロップとコーヒーの香りのマリアージュ! 素晴らしい逸品です。
小一時間休憩をとったら、梅ヶ谷峠へ向かいましょう。走り始めると、思ったより登っていたのかいいペース。そして楽ちん(笑)
十里木の交差点で信号待ち中、休憩中だったローディーが前に出てきました。走り出したらすぐに突き放されるだろうからいいけどさ…。
走り出すと意外にもほとんど離されず。
エアロロードたるFoilの基本性能が発揮され、ドラフティングが効いていることもあって、下りの直線区間ではかなりブレーキをかけないと追いついてしまう状況。余裕を持って追走できました。
こっちはフラぺだし、ひっちゃきになって追走したと思ったよねぇ…。
武蔵五日市駅に着いたら集団から離脱。独り秋川街道の登りに取り付きます。ほどなく下りとなり、下りきったところに交差点が出てきました。深く考えず左折。
「梅ヶ谷峠」への登りです。
最初はゆるい登りが続きます。アウターで走れるレベル。隣には小川が流れ、いい雰囲気。時々ちょっと斜度がアップしますが、まだまだインナー封印。
途中で「つるつる温泉」の案内看板に気づきます。…コレは道間違いなのでは︎
前方にハイカーの姿が見えてきました。つるつる温泉が近いハズ。ほどなく斜度がアップ! ついにインナー解禁! 懸命に登っていると、前に壁のように見える坂が︎ と、その手前がつるつる温泉です!
つるつる温泉をとりあえずのゴールとしました。「あの先」はヤバい。本能が訴えてきます。
帰ってから調べてみると、東京ヒルクライムのHINODEステージで使われているようです。「あの先」は最高18%もの斜度がある大入林道で、通行止めになっている「梅ノ木峠(梅野木峠)」に到達します。走った箇所は昨年まで設定されていた5kmコースで、14分50秒で走破しました。
とんだ「梅」違い…。どの道、通行止めなので引き返します。ところで、水の飲み過ぎなのかひどい胃もたれに。行動食をしっかり摂りたいのに…。
秋川街道まで戻り、残り体力を考えて梅ヶ谷峠をさけて秋川街道を直進。平坦とややキツめの登りを何回か繰り返すとピークに到着。
さあ、ここからはダウンヒルのご褒美タイム!
あっという間に下ってR411 吉野街道、橋を渡って都29 奥多摩街道とずっとゆるやかなダウンヒル。ペダリングが必要とはいえ脚は相当休ませられます。脚の疲労度は大きいですがペースは快調!
福生のあたりで雨がポツリ。地面が軽く濡れる位ですが注意して走ります。
新奥多摩街道に入ると車線数も増えてます。ふとバックミラーを見るとローディーが後ろに。しばらくその状態で走ると、アンダーパスが。
「自転車は危険」との看板があるので側道に入ると、どこにも抜けられない! 標識を確認するとアンダーパスは通行禁止ではない模様。危ないことは確かではあるけど…。仕方なく路地を通って奥多摩街道に出て、再び新奥多摩街道に復帰、多摩大橋で多摩サイに戻りました。
快走もここまで。多摩サイはお約束の向かい風。するとわずか数百メートルで足が売り切れ(笑) いや、笑えないけど…!
胃腸の調子が悪くなって補給食をあまり食べられなくなった影響が出てきました。まずは補給食を押し込んで、少し休憩。ゆっくりめのペースで再スタート。
稲城大橋の付近で休憩を取って、なんとか二子玉川まで帰還!
最後でまたも大ブレーキでしたが、平均20km/hオーバー、膝痛も抑え込めたのでまずまずのロングライドでした。
2016/06/26 檜原村・つるつる温泉ロングライドはbicycle.masamaeda.orgで公開された投稿です。
]]>2016/06/12 江戸川CRグルメポタ再びはbicycle.masamaeda.orgで公開された投稿です。
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曇りの予報の中、結構な晴れ間が出ています。午前中は風も弱くサイクリング日和。午後からは強い南風、北に向かう我々は向かい風に立ち向かうことが強いられます。
ま、いつものパターンですが(笑)
8:46。大手町駅前交差点。いつもより早めの出発で、まだまだ交通量の少ない都10 永代通りを走ります。都50 新大橋通り、千葉6 行徳バイパスで江戸川CRへ。
行徳バイパスに入ると運転の荒い車が増えてきます。自転車を追い抜いてロードサイド店舗に入ろうとする車が、一気に追い抜きをかけてきます。そして速度差が少ないことに驚いて停止する。そんなパターンが非常に多いです。もちろんこちらもスピードは落として対応しますが内心ヒヤヒヤ。
新行徳橋から江戸川CRに向かうのに、新行徳橋に上ってしまいました。降りるスロープはありますが、余分に上らされるハメに。
篠崎ポニーランドに着くと、ポニーたちはもう仕事に入っているようです。
そして一輪車を縦横に操る少女たち。すごいスピードで何往復も土手の上下を行ったり来たり。いや、すごいなー!(◎_◎;)
一休みしたらJUGRILAをめざします!
吹き始めた追い風に乗って軽いペダリング。ほとんど体力を消耗せずに柴又を通過。
少し先の新葛飾橋の九十九折で、現実を知ります(笑) すごい風が吹いとるよ! しかし、直面するのはしばらく先なので、知らんぷりを決め込んで先を急ぎましょう。
何人かのローディーに追い越されながら、アウトドア・スポーツ・パークに到着! 今日はドリンクバーだけをいただいて小休止です。
さて、再びサイクリングロードに戻ると安定の向かい風。とはいえ強風ほどではなく、一定の強さで吹いているので対応しやすい方でしょう。
一定ペースのペダリングを心がけ、向かい風に立ち向かいます。何台かのクロスバイクを追い抜き。
ふと横から音が聞こえたかと思うと、一台のロードバイクが抜き去って行きました。ペースを上げずにそのまま先行させようと思ったら、次第に近づいてきます。ドラフティングの効果が効いてます!
しばらく様子を見ているとだんだんタレてきたようで、ペースが落ちてきました。仕方ないのでぐっと踏み込んで再び前に出ます。
・江戸川CR 越谷ゴルフクラブから柴又公園まで
そんなことをしているうちに柴又公園に到着。
この後は6月いっぱいで店じまいしてしまう京成小岩のグルメスポットへ。究極のステーキとハンバーグをいただきました〜!
サイクリング終盤にグルメスポットへ行くのは体調的によろしい感じがします(笑) 運動後30分以内のたんぱく質補給ということで(笑)
2016/06/12 江戸川CRグルメポタ再びはbicycle.masamaeda.orgで公開された投稿です。
]]>2016/05/29 炎天下の彩湖へはbicycle.masamaeda.orgで公開された投稿です。
]]>あぁ…けったいな日焼けが生まれつつあります(笑)
もはや「炎天下」という趣の晴れの下、荒川の四ツ木橋に到着しました。ここから彩湖へと向かってスタートです。
久々に週末の荒川にやってきましたが、今日はすごい数のローディーが走っています。ちょっと見ただけでも10人はいるでしょうか。ガチ勢と思われるトレインも多数。どうせ抜かされますから左に寄って走っていきましょう。
淡々と走って戸田橋で小休止。橋の下はひんやりと涼しい空気が流れています。まだ湿度が低いせいでしょうか。
その先の笹目橋でうっかり左岸に渡ってしまう。もちろんすぐに引き返すハメに。うーむ、なぜ間違えたのか。
秋ヶ瀬橋を渡って彩湖に到着! 家から3時間ほど。まずまずです。
彩湖を半周してBBQもできる芝生広場の横を通ると、まあすごい人出! そしてBBQの匂いが広がり、空腹を直撃します(笑) 我々も芝生広場に出ていた売店できゅうり串と焼きそばをゲットして昼食です。ベンチはありましたが屋根はなく、炎天下です(笑)
彩湖を出て、荒川CRに戻ると…向かい風orz
一体どうして毎度毎度向かい風なのか! だんだんと強くなる向かい風に立ち向かいながらなんとか四ツ木橋までたどり着き、家路に着いたのでした。
そろそろポジションとフォームの再考が必要になってきています。手が痛い、ハンドルが遠い、お尻が痛いというのが大きな問題。
お尻の痛みは買ったばかりよりも強いので、サドル高さを上げすぎたかも知れません。手の痛みはずっと懸案なので、やはりハンドルは標準の110mmのステムは長すぎでしょうか。ハンドルを送って調整か…。
2016/05/29 炎天下の彩湖へはbicycle.masamaeda.orgで公開された投稿です。
]]>2016/05/15 江戸川CRグルメポタはbicycle.masamaeda.orgで公開された投稿です。
]]>実際、多摩サイにはあんなに利用者がいるのに補給ポイントがありません。離脱必至です。もっともサイクリングロードじゃない方には店があったりしますが…(笑)
荒サイはといえば、こちらはローディーの少ない左岸にみはらし茶屋があって重要な補給ポイントになっています。安価な売店か、ゆったりできる食堂か選べます。
とはいえ初心者の接待に使えるような雰囲気でもありません。
江戸川。越谷ゴルフクラブがクラブハウスをグレードアップして、アウトドア・スポーツ・パークになりました。ビジター利用が可能なオシャレなカフェ「JUNGRILA」があるようなので、行ってみましょう!
今回は葛西橋通りを避けて新大橋通りへ。道幅が広くや交通量がやや少なめ。安心して走れます。
途中、猿江公園でバスが3台も連なっています。なにかお祭りでもあった模様(「第28回江東こどもまつり」でした)。相之川交差点で千葉県道6号に入り、新行徳橋付近で江戸川に到着。
篠崎水閘門を渡っていると「ウゥ〜」とサイレンが鳴り響きます。閘門が開き、ボートが現れました。行徳橋と篠崎水門によって塞がれているので、ここを通るわけですね。
篠崎ポニーランド前で小休止。青い空、爽やかな水辺、草を食むポニー。圧倒的なのどかさ(笑) 平和ですね〜!
平和な風景を楽しんだら江戸川サイクリングロードを北上。下流域ではサイクリングロードが数か所で工事中でしたが、ほぼ完成して走りやすくなりました。工事中なのは残り1か所だけ。
青空が広がり土手の草原も野花が咲き乱れています。ただ、風が少々強いので、体力消費が多めでしょうか。
外環道、武蔵野線、常磐道をくぐり抜けると、本日の目的地「アウトドア・スポーツ・パーク」に到着! この越谷ゴルフ場のクラブハウスにはJUNGRILAというカフェが入っていて、一般利用も可能です。小さいですがバイクラックもあります。2FはBBQができるスペース。
凄いボリューミー! ドリンクバーなので少々時間もつぶせます。我々の後にも5人もローディがやってきました。
腹ごしらえしたら出発! 江戸川CRを折り返し。そして安定の向かい風(笑)
江戸川CRは広い、人が少ない、休憩ポイントが多いと三拍子そろったいいサイクリングロードですね。個人的には家から少々遠いのが難点でしょうか。この付近の人が羨ましいですね〜!
2016/05/15 江戸川CRグルメポタはbicycle.masamaeda.orgで公開された投稿です。
]]>2016/05/06 彩湖に行って雨に降られてみた…?はbicycle.masamaeda.orgで公開された投稿です。
]]>彩湖といえば「彩湖エンデューロ」などの自転車イベントも開催される場所。そんなところを走ってみようという軽い気持ちで出発です。
週間予報では快晴だったこの日も、当日になったらどんよりと曇っています。しかも夕方に小雨の予報。
大きな交差点で警察が警戒する都心を抜け、荒川に出ます。せっかく彩湖を走るので、無理せず脚を残してきました。
荒サイに出るとたくさんのローディ、信号のない広々としたサイクリングロード。ついついペダルを踏んでしまいます。だいたい32kmで巡行開始。鹿浜橋あたりで足に疲労を感じたのでややペースダウン。
岩淵水門で小休止。名所の赤水門でパチリ。
彩湖まで足を残さなければあまり意味がないので、27km以下で走りますが、次第に足が削れていきます(笑) 先行するローディを追いかける形で朝霞水門に着く頃になると、膝に痛みが出始めました。
あー、もう! テンションだだ下がり。
朝霞水門を過ぎると土手上と土手下に道が分かれます。とりあえず土手上を選択。
しばらく進むと、また土手下への道が出てきます。行き止まりっぽい雰囲気ですが、前の自転車は直進していきます。通れるのかな? と見ていると、Uターンしやがった! すでに分岐を過ぎていたので、Uターンを強いられます。
テンションが下がっているのでペースをさらに落として秋ヶ瀬橋へ。橋の下をくぐって、土手に上がると橋までの間は獣道(笑) 下流側が正解のようです。
秋ヶ瀬橋をゆるゆる渡り、左手のスロープで秋ヶ瀬橋をくぐると…ここはどこだ?(笑) 案内がなにも書いてない! 地図で調べるとどうやらさくら草公園のよう。彩湖はお隣です。
駐車場を突っ切って土手に上がると、駐車場の入口と思しき道にはゲートがありました。なんか、封鎖されてます。左側に隙間があったので突破! …なぜこんな廃道歩き趣味人みたいなことをしなけりゃならないんだ(苦笑)
ゲートを前の道を道なりに進むと無事に彩湖・道満グリーンパークに到着です! 着いた場所は、駐車場があり、トイレと自販機のある場所でした。…湖が見えません。彩湖はどこだ?
目の前のサイクリングコースのを眺めると、左右とも坂があり、嫌な感じのバンプもあります。時計回りに左の坂を登ると、結構な斜度。登るとヘアピンカーブになっていて、そこから彩湖が望めました。ふーん、なるほどねぇ…。
膝にもダメージがあるし、そこそこ距離を走ったので準備運動しつつ長めの休憩を取っていると…冷たいものが。
えー、このタイミングで雨ですよ!?
しばらく待っていましたが、ポツポツ雨のまま本降りになりません。せっかくなので1周くらい回っておきたいと、走り出します。膝のこともあるし、路面状況も良くないだろうと思い、ペースは抑えめに行きます。
1周したら再び小休止。すぐ帰るか、もう1周するか悩んで、お代わりしようと出発すると、なんと本降りになってきました! 橋の手前にトイレがあるのを発見し、すかさず雨宿り。
20分ほどすると、雨脚が弱まってきたので、帰途に着くことにしました。
芝生のある付近で、何枚か撮影。湖に遊ぶウィンドサーファー、水鳥、斜張橋で美しい幸魂大橋。ここはいいところだ!
スロープを登り、うっかり幸魂大橋を渡ってしまったら、そこは荒サイからはじき出された一般道。しかもトラックがバンバン走る、狭い道です。脚は売り切れ、濡れた路面とトラック。考えられる限り最悪の組み合わせ。
タイミングを見ながら急加速、逃げ場所のある箇所で追い抜きさせ、ヒヤヒヤもので都道88号を抜け出しました。
道幅の広い高島通りに入れば一安心。とはいえサイクリングロードよりかなり疲れます。
もう疲れました! 本蓮沼駅で交通量の多いR17中山道を離脱し、十条・王子方面へ。ゆるポタ開始〜(笑)
音無橋まで来ると、飛烏山公園がこんもりとした木々を見せています。明治通りに合流。この付近は都電荒川線の併用軌道区間です。
池袋方面は飛烏山公園を貫く首都高速が道路の真ん中から立ち上がってくるのが眺められます。本郷通りを直進すれば都内に2ヶ所だけ残った一里塚の一つ「西ヶ原一里塚」があり、見所の多い場所です。そういや、中山道で志村一里塚を通ってましたな…。
すぐに明治通りを離脱、都電 滝野川一丁目電停を直交する道を直進。
電停まで下る坂以外は、この道はほぼ平坦で交通量も少なく走りやすい道です。
ほどなく霜降橋交差点。さっき別れた本郷通りとの交差点です。右手の路地には最近割と有名になった霜降銀座があります。少し進むと山手線のガード下をくぐります。左に少し進むと山手線唯一の踏切「第二中里踏切」です。
しばらく直進すると一方通行を逆走する形になります。それを過ぎると出てくるのが「よみせ通り商店街」。谷根千で知られる、谷中・根津・千駄木地区の入口です。よみせ通りの中ほどには「谷中銀座」の分岐が出てきます。
広い道幅だった道が急に狭くなりだすとよみせ通りもおしまい。信号の右側には千代紙屋さんの「いせ辰」の支店があります。
直進すると、ほどなく先が見通せないほどの急カーブが連続します。ここが「へび道」と言われるところ。南行きでは一方通行を逆走になるのでスピードは抑えて。人通りも多いし、なんかオシャレな店が増えていて昔とずいぶん変わりました(笑)
へび道が終わると直線的な道になります。信号を渡るとまもなく行き止まり…に見えて、1mほどの激狭路地が続きます。200mほどでついに行き止まりになります。
この道は「谷田川通り」と言います。かつて谷田川という川がこの道の通りに流れていて、不忍池に注ぎ込んでいた。平坦なのも当然です。この川の流路をたどったというわけです。谷根千に赴く際にはそんなことも思い浮かべると楽しいのではないでしょうか?
ゆるポタを楽しんだツケは、本降りの雨の中を走ることで即日払いました(笑)
2016/05/06 彩湖に行って雨に降られてみた…?はbicycle.masamaeda.orgで公開された投稿です。
]]>2016/04/16 三浦半島ゆるポタが、まさかのガチ勢地帯突入にはbicycle.masamaeda.orgで公開された投稿です。
]]>前にもお世話になった「うみかぜレンタバイク」は、カーボンロードまで揃えた本格派のレンタサイクルです。今回お借りしたのはアルミのロードバイクです。
エントリーアルミロードとカーボンロードの乗り味の違いなんかもわかるかも?
うみかぜレンタバイクで今日の相棒を借ります。自分は真っ赤なメリダのロードバイク。コンポーネントはClarisなのでエントリーロードです。パートナーは黒&ピンクのBianchi。コンポーネントがSora。
まずはうみかぜレンタバイクのある三浦海岸から、荒崎公園まで直行します。しばらく京急線沿いを走り、途中から田舎道に突入。2車線の道があっという間に激狭の道になって、ほどなく国道134号に出ました。
ここから国道を荒崎入口交差点まで。ここを左折してあとは行き止まりまで行くと荒崎公園です。荒崎の付近は漁港もあって侮れないグルメスポットが点在しています。
うみかぜレンタバイクでもらったリーフレットに「三浦半島サイクルスタンプラリー」というのがありました。三浦半島の8か所に点在する「マイルストーン」でチェックインすると、賞品がもらえるというキャンペーン。
当たりはなんと「メリダのロードバイク」! これは参加せざるをえない!?
荒崎公園にもマイルストーンがあるので、チェックイン! SoftBankはマイルストーン付近が電波が弱いので注意(笑) ここで参加登録するとかいうマヌケなことはせぬよう(笑)
荒崎公園からぐるっと戻り、JAよこすか葉山の農産物直売所「すかなごっそ」で軽食をとって休憩。
第2のチェックポイント、長者ヶ崎を目指します。ここからひたすら国道134号を北上です。
細かなアップダウンの続く道を走り、左手に海が見え。岬が見えてきますがここは、久留和漁港。それを過ぎるとより大きな岬が見えてきたら、ここが長者ヶ崎。
マイルストーン付近に人がいたので、標識の前で撮影。
さて、この付近のマイルストーンはといえば、湘南国際村。とても近い場所ですが内陸です。三浦半島が意外なほど起伏が多いことは思い知らされています。嫌な予感がします…。
さらに北上すると葉山御用邸が出てきます。なんと葉山御用邸の中には川が流れています!
葉山御用邸前交差点(標高5m)を右折すると、4〜5%くらいと思われるウェルカム坂。あぁ、やっぱり…。
葉山大道交差点(標高20m)を右折して国道を外れると、ググッと登ります。いったん平坦になり、葉山郵便局から急な登りです! 頂点の滝の坂隧道は標高64m。そこから急な下りで湘南国際村入口交差点では標高25mまで下りてしまいます。
そこで見た風景は、驚愕すべきものでした。…建物があんなに上にある! 山だ! 交差点を右折すると湘南国際村ですが、間違いなくこの道は「あの山」に向かっています!
…シレッとこういうところ入れるか?(笑)
ここまで来て戻る手はないので、じわじわと登り始めます。
一度パートナーの様子を伺って戻ったりと、タイムトライアルにはなっていませんが20分ほどでクリア。湘南国際村センター前の標高は168m。
まっすぐ登れば12分程度にはまとまりそうです。斜度は一定で短いので、クリアするだけなら問題ありません。ヒルクライムの訓練には良さそうです。
今日の相棒と共にマイルストーンを撮影!
ここから湘南国際村秋谷入口交差点までダウンヒル。快走! と言いたいところですが、さすがにダウンヒルの安定感は別物。ローエンドアルミロードとミドルレンジカーボンロードではブレーキと下りのカーブの安定感にかなり違いがあります。スピードを落として走りました。
ここからは一路、三浦海岸に戻って行きました。
2016/04/16 三浦半島ゆるポタが、まさかのガチ勢地帯突入にはbicycle.masamaeda.orgで公開された投稿です。
]]>2016/04/09 初ロングライドは宮ヶ瀬湖へはbicycle.masamaeda.orgで公開された投稿です。
]]>と、平日にお休みを頂けたら嬉しいですが、ちょっとそれに近い感じの平日のお休み。そんな時は普段できないことにチャレンジすることが、良い過ごし方と言えましょう。
そんなわけで、向かったのは宮ヶ瀬湖。
その先には憧れのヤビツ峠が控えていますが、そんな魔境に挑むレベルにはもちろん達していませんので当然行けません(笑)
片道70km。一体どんな旅になることやら。
朝の二子玉川。時刻は9:50。空はどんよりと曇り空。
最近、晴れの日のライドがめっきり減りましたが、どんな因果なのか(笑)
家からここまでの走りはちょっと脚に重さを感じました。週の前半に熱で寝込んでいたのでしょうがない。朝食が少なめでハンガーノック気味なのかも。序盤で脚を使ってしまった感もあります。うむ、先行きは厳しいか?
多摩サイを西へ。先日できた平瀬橋をバイパスするサイクリングロードで二ヶ領せせらぎ館へ。かなり散ってしまいましたが桜がたくさん咲いています。休憩には早過ぎますが、念のためにカロリー摂取。
10:28。軽食を食べたら再び出発。サイクリングロードにはほとんどロードバイクの姿が見えず、散歩する人、ふらふら走るママチャリがほとんどです。平日も人が多いなという印象。
多摩水道橋を渡って、多摩川原橋…? うっかり多摩川原橋を過ぎてしまい、気づいたら是政橋。地図を確認すると是政橋の道を直進すれば、尾根幹こと「南多摩尾根幹線」に出られるようです。
是政橋を渡って、ほどなく「坂」が出てきました。いよいよか…! ウェルカム急坂を喘ぎながら登りつめると、その先で尾根幹が現れました! 非常識なまでの幅広い中央分離帯が新開地の道路だと主張しています。行く手には緩やかな登り坂。アップダウンを繰り返し、脚を削り続ける尾根幹最初の刺客です。
尾根幹の走りやすさは上々です。路肩も広く、平日にもかかわらず交通量もほどほど。しかし、登ればすぐに下り。平坦な陸橋を横目に大きく下り、また登り。一つひとつは容易にクリアできますが、油断せず負荷を最小化しながら越えていきます。ここで脚を売り切るわけにはいかないのです。
小池長池トンネルを抜けてほどなく、正面に広々と開けた街並みが広がってきました。相模原の街です! 尾根幹クリア!
相模原市内を通り、国道16号、津久井広域道路をひた走ると、原宿公園下交差点に出ます。ここを左折すると、ローディのオアシス「パンパティ こむぎのおはなし」です!
…が、なにか様子がおかしい。
子供がいっっっっぱいいます! 大人もほどほど(笑) あまりの混みようと場違い感ですぐに撤収〜! 付近のセブンイレブンで予定を確認しつつ休憩。ここでコンビニパンを食べるのは「負け」ですから、もう少し先でコンビニ休憩することにしました。
パンパティ前の道は道なりに走れば津久井湖を通ります。この道を通って、北側から宮ヶ瀬湖にアプローチすることにしましょう。
しばらく進むと「久保沢跨線橋」を渡り、国道413号に合流します。逆行する場合は道なりではないのと、「久保沢跨線橋」も渡れないので注意。
ググッと下り坂を下り切ると城山ダムの堤体です。すぐ急な右カーブで津久井湖を見る余裕はありません(笑)
すぐに登り返し。その後は意外にも比較的平坦な道が続きます。しばらく進んだ先の小さな川のたもとにクロワッサンで有名な「ZEBRA」がありました。ここもお休みです(笑) 定休日が多く営業時間も短い、ハードル高めなお店です。
しばらく道なりに走って、三ヶ原交差点を過ぎた辺りのセブンイレブンで遅めの昼休憩。13時過ぎ。休憩したら、三ヶ原交差点まで戻って宮ヶ瀬湖へ。
青山交差点を右折すると「道志みち」の起点です。すぐ県道64号に左折して道志みちを離脱。勾配が出てきて山道っぽくなってきました。斜度は大したことなく、じっくり走れば容易にクリアできます。1km足らずで鞍部に着いたようです。一応撮影…(笑)
一気に下ると「鳥居原園地」。宮ヶ瀬湖に到着です!
右折してさらに走ります。緩やかな登りのゆったりした左カーブを曲がると、正面に橋が出てきます。左右の柵には虹の絵が。名付けて「虹の大橋」。もうちょっと「絵」がマシだといいですね。
続く右カーブを曲がるとドライブインのような場所が。ここが「宮ヶ瀬湖畔園地」です! 入口には駐車場があり、平日は無料のようです。
駐車場で自転車を降り、押し歩きながら売店や土産物屋、食事処などが軒を連ねる一帯を通ります。狭くややゴミゴミした通路を抜けると、一転視野が開けました。公園のような広場の先には、大パノラマが広がります!
長い階段の下には美しい芝生が広がるケヤキ広場。その先には宮ヶ瀬湖。右手には水の郷大つり橋も見えています。左手には光る湖面の向こうにダムサイト。正面に目を転ずると仏果山の山並み。以前仏果山に登った時は、展望台からはこの宮ヶ瀬湖畔園地もよく望めましたね。
この付近は、宮ヶ瀬湖に沈んだ宮ヶ瀬地区の移住の地でもあります。
さて、折り返し地点であり、最後の大休止予定地点ですのでしっかり補給したかったのですが…結構お店閉まってる。今日はお店運ゼロ(笑) 仕方なく缶ジュースでカロリー補給して出発です。
ここからこの日のハイライト! 宮ヶ瀬やまびこ大橋、宮ヶ瀬トンネルを通って半原に向かうダウンヒルです!
宮ヶ瀬湖畔園地を出発、道は大きく左カーブを取りながら市街地を抜け、右カーブを過ぎれば宮ヶ瀬やまびこ大橋。突き当たりを左折するとトンネル地帯に突入です!
最初の宮ヶ瀬トンネルは残念ながら登り基調。トンネルは広く、車も少ないので安心して走れます。やがて道は平坦になり、緩やかな下り基調になると、短いトンネルが連続して現れます。急な左カーブが現れるとトンネル地帯は終わり、半原の街が望める直線で下りの斜度はさらに急になってきます。
が、残念ながら信号でストップ。半原小学校入口交差点です。直交するのは国道412号ですがさらに直進します。
この先の直線もかなり急な坂ですが、道も狭くなり、右に左にカーブが続くのでコントロールしながら下ります。丁字路を右折すると宮ヶ瀬湖から流れてきた中津川沿いの道になります。残念なことに、せっせと稼いできた「位置エネルギー」はほとんど使い切ったことになります(笑)
短いトンネルを抜け橋を渡ります。すると、一気にペースダウン。向かい風! ここから3kmは谷あいを吹き抜ける向かい風の直撃で20km/hの低速ぶり。足は削られ、さらに上り坂が現れます。そのあと下り、相模川を越え、河岸段丘を登り返します。向かい風とアップダウンの連続で、ついに脚が売り切れ出しました。自宅までまだ50kmもあるのに…。
相模川を過ぎてからしばらくは平坦になりました。市街地に入り、信号のストップアンドゴー、交通量の増加に悩まされ出します。シッティングでのスタートダッシュは脚を使ってしまうので、ゼロ加速はダンシングで。踏み込み足がまっすぐ下ろせるように、ハンドルを引きよせバイクのバランスを取り、踏み込みは「休むダンシング」のようにできるだけ体重のみで。これは非常に効果的で、疲労軽減にかなり有効でした。
相模原の駅前を通過。ようやく尾根幹まで戻ってきました。尾根幹への登りはやっとの思いでクリア。もはや脚は完全に売り切れです。インナーローでじわじわ登りますが、ケイデンスが上がらなくなってきたのはマズい兆候です。登りはケイデンスで稼ぎ、なるべく踏まないで筋力を維持したいところですが…。
尾根幹では下りの勢いを利用して登坂を軽減しつつ、登りはダンシングも交えながら耐え忍ぶ。なんとか往路に近いペースでクリアしました。
稲城市の中心部へ向かう長い下り坂を駆け下ると、勝手知ったる多摩サイです! もう難所は終わった! そう思っていた時もありました。
多摩川原橋を渡り多摩サイに入ると、なんと恐ろしい向かい風が吹き付けてきました! イージーモードに入るはずが、まさかの試練。この上、さらに追い詰められる事態が起こります。膝痛。膝の外側が痛み出しました。おまけにハンガーノックになってきたようです。登戸まで耐え忍び、マクドナルドに緊急ピットイン。ここで栄養がゆきわたるまでじっくりと待機します。
1時間の休憩の後、出発するとハンガーノックは完全に治っていました。悪化したのは膝痛。ダンシングのみでしばらく走ると膝が回るようになってきました。真っ暗な多摩サイを二子玉川まで行けば、あとは家に帰るのみ! 足が残ってたら一般道を走るんですけどね…(笑)
初ロングライドは、個人的にはとっても満足できたライドでした。問題は多々ありましたが(笑)
2016/04/09 初ロングライドは宮ヶ瀬湖へはbicycle.masamaeda.orgで公開された投稿です。
]]>2016/03/26 江戸川サイクリングロードを試走はbicycle.masamaeda.orgで公開された投稿です。
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春分の日も過ぎて、日も長くなってきました。早めの出発をしようと6時に起きてみると、なんと雨が降ってます。空もどんよりと厚い雲に覆われ、とても好天は期待できそうにありません。今日は晴れの予報じゃなかったか? 雨雲レーダーにもバッチリ雨雲が映っています。とはいえ、まとまった雲は房総半島付近にあって、それより北は小さなものがほとんど。
いきなりテンションダウンしましたが、とりあえず準備を進めます。朝食をとったり、待機して9時くらいになると、ようやく空に明るさが出てきました。雨雲も南に止まったまま、北上していないようです。
予定よりだいぶ遅くなりましたが出発です。帰宅予定は16時半。今日もあまり時間に余裕がなくなってしまいました(笑)
さて、とてもサイクリング日和と言えない中、パレスホテル前まできました。ここから永代通り、葛西橋通りを経て、葛西橋までは荒川の時と同じ。
葛西橋に至ってもどんよりと曇ったまま。気温が思ったより下がっていないことと、風が弱いのが救いです。
葛西橋を渡って江戸川区へ。
路駐の車を交わそうとすると、なにを思ったか路駐の車が突然発車し始めました! しばらく進むと別の車もまた追い抜きざまに発車を試みます。うーん…。おそらくロードバイクが接近する前に発車してしまおうと思ったのでしょうが、発車時は後方確認しましょうよ。危険な行為なことには違いありませんからね。
正面に陸橋然とした坂が見えてくると旧江戸川の「2本の流れ」をまたぎ越す浦安橋です。浦安橋の下には東京23区中で唯一の自然島、妙見島があります。
浦安橋を下ると浦安駅前交差点を左折、千葉県道6号をまっすぐ。広いわりに交通量は少なく、走りやすい道です。しかし、路駐車がやけに道の真ん中に止まっていたり、ロードサイドの店舗に入ろうとする車が強引な左折をしようとしたり、荒っぽい雰囲気が感じられます。
妙典のイオンでトイレ休憩を済ませた後、堤防への入口を探します。入れそうなところに行ってみると、なんと工事中(笑) 舗装も完了しているので、江戸川河口部のサイクリングコースも程なくオープンしそうです。ひとまず土手沿いに上流に向かって進み、新行徳橋をくぐり、行徳橋の信号に出るとようやくサイクリングロードのようです。
開放的ないい雰囲気です。天候は回復傾向で、雲の間から青空が覗きます。
ほどなく江戸川水閘門が見えてきます。釣り人がたくさんいるので要注意。さらに、水門と閘門の2か所とも石畳でクラシックレース気分が味わえることでしょう(笑) 短いからいいですが、この振動は辛いハズ。
江戸川水閘門を過ぎて右折、土手を降りると篠崎ポニーランドです。ベンチがあるので休憩もできます。少々傷みがひどいですが。周囲には釣り人と思しき二人のおじさんがいるだけで、サイクリングロードを通過するローディーや野球少年がいるばかりです。
ここでしばし休憩したら、江戸川サイクリングロードの走行開始! しかし、残された時間は2時間!
12:26に出発。風は無風かやや追い風。スタートしてしばらくするとサイクリングロードの工事中。拡幅工事をしているようです。いったん河川敷に下り、また登るのを繰り返します。所々多摩サイ並みの道幅になりますが、基本は6mはあろうかという広々とした道。利用者も多すぎることもなく、なにより歩行者が少ない! とても走りやす道です。
総武線、京成本線のトラス橋をくぐると対岸の左岸には緑豊かな森のような景色が見えてきます。これが国府台のあたりで、和洋女子大なんかがある高級住宅地です。25分も走ると柴又です。この付近は観光客でいっぱい。柴又帝釈天、江戸川には矢切の渡しがあります。
それも通り過ぎ、常磐線をくぐるとサイクリングロードには歩行者はほとんどいなくなり、快走路になってきます。この辺りに来るといよいよ天気が回復し、青空が広がっています。
13時過ぎ。ついにタイムアップ。ちょっと休憩して折り返しましょう。本当はもう少し進みたかったんですが。この付近はのどかな風景です。
さて、休憩中、風向きが変わっていることに気がつきました。風速2〜3mくらいのそよ風が南から吹いてきます。これから向かう、南から…。
13:26折り返しスタート。やはり速度が上がりません! 25km/hがせいぜい(笑) ここで足を売り切るわけにもいかず、じっくりと耐えます。
13:50に寅さん記念館付近で小休止。ここからは一気に篠崎ポニーランドまで!
篠崎ポニーランドに到着すると、ハトたちがのんびりと芝生をつついています。ポニーランドも引き馬をやっていたり、周囲のグラウンドも練習中で、ずいぶんと賑やかです。
緩やかなカーブを描く江戸川を広々とした道を快走でき、風景も楽しめる。多摩川、荒川、江戸川の三大サイクリングロードでは、一番楽しめるコースなのではないでしょうか?
我が家から25㎞ほどの一般道が気が重い、これだけはね…(笑)
2016/03/26 江戸川サイクリングロードを試走はbicycle.masamaeda.orgで公開された投稿です。
]]>2016/03/13 TOPEAK MiniRocket iGlow・ノグチ ミニチェーンカッター・PWT インフレータはbicycle.masamaeda.orgで公開された投稿です。
]]>既存のアイテムで見直しの対象になったのは「携帯ツール」…だけか(笑)
このCannondaleの携帯ツール、インフレーター付きで便利です。所持品が減らせるメリットはあるものの、そもそもレンチが使いづらい。「携帯ツールあるある」ですが。
重量はやや重め。インフレーター付きと考えれば軽い方か。
こいつをどうするか?
まず最初、携帯ツールそのものですが、実に悩ましいものです。フルセットは重いし使い勝手にも難がある。シンプルなものは対応力に不安がある。
探してみるとあるわあるわ…! 永遠に決められないんじゃないかと思うほど(笑)
とりあえず方針を決めます。六角レンチ種類は最低限で使い勝手重視、チェーンカッターは必須。
そんなのあるんか? チェーンカッター付きは多機能重量級のものが多いのですが、あったんですねー!
なにより六角レンチが独立! これは便利です! 長さが短いのでトルクをかけられないでしょうが、非常用なら十分かと。
2本の六角レンチは4・5・6mmとプラスドライバーのヘッド。
チェーンカッターは本体に格納されていて、4mmの六角レンチで回します。
問題はミッシングリンクでも買わないと宝の持ち腐れってことですか。…え、重量?
お次はインフレータ。
割と定番のPWT製です。アルミでカッコイイですね! ほぼ見た目で選びました(笑)
使い勝手と強度は良さそうです。バルブの取っ手がアルミなので、TNIより注入時の低温に注意が必要かもしれません。
…キャノンデール 82g 対 新アイテム 110g。か、完敗っ! 軽量化はどこへ(笑)
ノグチのツールが意外に重かったのが敗因でしょうか(笑)
気を取り直して、追加アイテム。
テールランプと携帯ポンプが一体化したキワモノです(笑)
携帯ポンプは使う機会がほとんどないのに常にウェイトになるものです。かといって省きにくい。CO2ボンベを持っているならなおさらです。なのでテールランプメインでついでにポンプのバックアップがあるという観点で導入です。
テールランプとしてはサブとして使うには十分な明るさ。光る範囲が広いので、後方・左右とも視認性も高そうです。
伸ばすと、なかなかの違和感(笑) ポンプのプッシャーがランプ、外部が透明になっているわけです。紫外線による劣化は早いかも知れません。
空気注入のテストもしました。6bar以上入っているタイヤにも問題なく注入できました。非常用として優秀な部類でしょう。数日の自転車旅での空気圧調整にも使えそうです。1回の空気注入量はかなり少ないゆえ、ポンピング回数が多くなるのは仕方ありません。
キワモノ的ですが狙いどころが素晴らしい一品です。妥協点はあるとはいえ、テールランプ・携帯ポンプの両方が使えるレベルにまとまっているのは高く評価して良いと思います。
ただ、SOLACEのシートポストにもシートステーにうまく取り付けられず、養生が必要でした。テールランプ兼用なので取り付け場所を選ぶのが弱点ではあります。
2016/03/13 TOPEAK MiniRocket iGlow・ノグチ ミニチェーンカッター・PWT インフレータはbicycle.masamaeda.orgで公開された投稿です。
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